シンボルツリープロジェクト

シンボルツリープロジェクトとは

「とやまのめ」の活動開始のきっかけでもあるプロジェクト。希薄になった地域の人々のつながりを回復させたい。そんな声から、地域のみんなで作りあげるをテーマにした活動のひとつとして、古民家のシンボルであるメタセコイアの木をツリーにするプロジェクトが始まりました。

とやまのめの活動拠点である築100年の古民家は、かつて古民家の再生と地域活性化に取り組むボランティア団体の活動拠点でもありました。その団体も高齢化に伴い活動が休止し、解散してしまうということで、そんな地域の想いを引き継ぎ、とやまのめの活動は始まりました。

初めて地域から届いたお悩みは、2015年まで点灯されていた地域のシンボルツリーの復活でした。かつて点灯式は地域の憩いの場でした。そんな場所を取り戻すべく、ライトを持ち寄り、木こりや木登りの達人、バッテリー再生技術、太陽光による自家発電に挑戦し、シンボルツリーを復活させました。

今後も、地域コミュニティの活性化を目指した取り組みを行っていきます。